自炊用にDURODEX 自炊裁断機 ブラック 200DXを購入しました。
値段は張るけど、切れ味は爽快です!
今まではカール ペーパーカッター A4対応 DC-210Nを使っていました。
「ペーパーカッターと裁断機、裁断するだけなら裁断機の方が断然早いんだけど、スキャンする時間は一緒だから、かかる時間はそれほど大差ない」というのがペーパーカッターを使い続けた理由です。
でも、裁断の時間が減る分、余裕時間が生まれることは意外と重要です。
- ペーパーカッター
- カット、スキャン、どちらにも気を配るマルチタスク。
- しかも、一度にカットできないので、裁断した束をきちんと揃えることに気を配らないといけない
- 裁断機:
- 最初はペーパーカッターと同じく、カットとスキャンに気を配らないといけない。
- ただし、カットが早く終われば後はスキャンだけをみていればいい。(これが重要)
特に大量にスキャンする時はその差が大きくなります。シングルタスクになれば、スキャンを待ちながら好きなことができます。本を読んでもいいし、ストレッチしてもいい。
気づいたらペーパーカッター買ってから10年が過ぎていました。もう少し早く買っておけばよかったとやや後悔しました。(笑)
とはいえ、裁断機をただ買えば自炊が進むかというとそうでもありません。
忙しいことを理由に、裁断をサボり気味になり、なかなか習慣化しません。裁断機を使うハードルを下げ、いかに気楽に快適に使えるように工夫し続けることも大事です。
なので、これから使い方のノウハウなども書いて行こうかと思います。
まずは第一弾ということで、簡単な工夫を紹介します。
床の傷防止のため、100均パッドを取り付ける。
DURODEX 200DX、通常は縦置きして、使う時だけ横置きするのですが、本体が重いのであまり気をつかわないで縦置きから横置きに倒すと、際に床に傷が付く可能性があります。
なので、100均で売っていたパッド(フェルトシール)を取り付けることにしました。(笑)
不恰好かもしれませんが、傷が付かないよりはマシですし、少しでも裁断機を倒したり元に戻した時のストレスを少しでもなくしないですから。
ちなみに、フェルトシールは数年前に購入して椅子などに取り付けていた余り物を使っています。
みなさんの自炊ライフが少しでも快適になりますように。
【後日談】
結局、フェルトシールは中途半端に剥がれるので、段ボールを敷くことにしました。こちらの方が剥がれを心配しなくて気が楽ですね。
写真の段ボールは、やや厚めの段ボールが二枚重ねになっています。細長い筒のようなものを梱包していた段ボールを輪切りにしました。薄い段ボール一枚だと裁断機の重さで床が傷付くかもしれないですね。
適当に切ったので裁断機からはみ出て目立ちますが、裁断機の大きさより一回り大きいぐらいにカットすれば見た目もそんなに気にならないかもしれません。
裁断機に段ボールを敷く、お試しあれ!