2011年4月6日水曜日

Mac mini買う理由(その2)

Mac miniを買うことはほぼ決定したが、スペックをどうするかが課題となった。

仮想化でWindows7を動かすとなるとCPUの性能はできるだけ高い方がいいし、メモリも4GBはほしい。さらに言うと、HDDの容量も多い方がいい。

6.5万円~のMac miniも、スペックを上げるとどうしても値が張る。Appleストアで新品を買うのを諦めて、中古を探すことにした。

たまたまネットで見たら、とある中古ショップでCPU2.66GHz、メモリ4GB、HDD320GBのスペックが7.9万で売り出されていた。新品で買うと10万円近くになるので、店頭で見てから購入することにした。

店頭で見た所、使用感もなく良さそう。で、購入を決めて店員さんを呼ぶ。

中古品なので、実際に起動してスペックを確認する。すると、、、

CPU2.66GHz、メモリ8GB、HDD500GB

、、、店員さんも首をひねっているが、今さら値段を変えられるはずもなく、そのままの値段で購入できた。(8GBのメモリ、たぶん使いきれない。なんと贅沢な悩みだろう。)

お礼と言っては何だけど、そのお店でParalells Desktopと2TBのHDDをまとめ買いした。小さなお店だけど品揃えは意外と良い。これからも利用しよう。

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2011年3月14日月曜日

Mac miniを買う理由

4年前に買ったWindows PCがかなりイカレてきたので、新しいPCを買うことにした。(当初はXP、途中でWindows7にアップグレード。)

ふつうはWindows7を買うのだろうが、Windows7は重いし安定性が今一つのような気がしている。特にスタンバイ状態状態から何度も復帰させると動作が重くなることがよくある。

なので、OSは安定性のあるものにしようと考えていた。

安定性の良いOSがほしいというのには、もう一つの理由がある。

最近は仮想化ソフト(VMWare、VirtualBoxなど)で、気軽にいろんなOSをインストールできる。仮想化OSの上でいろんなツールを試してみたい。そうなると、ベースとなるOSは安定したOSがいい。

とはいえ、Windows7+MS Officeは、知人とのファイルのやりとりをする際は必須なので、Windows7を仮想OSとして立ち上がるようにしておきたい。

さらに言うと、24時間常時起動させておいて、調べたい時にいつでも使えるようにしておきたい。(ついてで仮想OSでWebサーバを立ち上げて遊んでみたい。)

  1. ベースとなるOSは安定したものを
  2. Windows7が仮想OSとして立ちあがる程度の性能
  3. 省電力

いろんなことを考えると、Mac miniが浮上してきた。

  1. Mac OSはFree BSDをベースにしているので安定している。
  2. Mac miniの仮想化ソフト(Parallels Desktop)上で動かすとやや重たいらしいが、BootCamp上にインストールしたWindowsをParallelsから仮想OSとして起動することができるというから、最悪デュアルブートで起動すればいい。
  3. 省電力なのは間違いない。(放っておいても10W程度とはありがたい。)
ということで、Mac miniを買うことにした。