2019年1月20日日曜日

Parallels Desktop、Coherenceモードだと日本語変換できない場合の対応

Paralells Desktopをバージョンアップしたら、Coherenceモードで日本語変換ができなくなった。

Coherenceモードを外して、Windows画面の右下を見ると見慣れない「ENG」の文字が、、、よくよく見ると「English Japanese (Apple) - Parallels キーボード」と書かれている。

このキーボードがデフォルトになっているため、Coherenceモードで日本語変換できないらしい。

[alt (option)]+[shift]を押すと、「J」マークの日本語キーボードに戻るのだが、Coherenceモードではすぐに「ENG」に戻ってしまう。

MS Officeで資料を作成するときは日本語入力が必須になるので、Coherenceモードを外してしばらく使ってみたけど、必要な時にはMacのデスクトップ、MS Office利用の時にはWindowsデスクトップに切り替えるのは手間がかかる。

「Parallels English Japanese Apple」で検索したら以下のサイトがヒット!

English Japanese (Apple) - Parallels キーボードを消す方法 - ディーバ Blog -

仮想マシンのファイル(.pvm 拡張子のファイル)の中にある、config.pvs ファイルの以下の箇所を編集し再起動することで、Coherenceモードでの日本語入力が復活します!(^o^)/

<KeyboardLayoutSync dyn_lists="">
    <Enabled>1</Enabled>
(※)1 → 0 に変更してファイルを保存する。

ちなみに私の場合、仮想マシンのファイル(.pvm 拡張子のファイル)は「書類」→「Parallels」フォルダにありました。

どうぞお試しあれ。MacでMS Officeを使うにはParalells Desktopが無くてはならない存在です。